SSHが使えないServerにGit「git-ftp」を導入する
SSHが使えないServerにFTPでアップするのは大変なため、SSHが使えないServerでもGitを利用できるように
「git-ftp」を導入、Gitを利用して更新します
git-ftpのインストール
git-ftpをインストールします
# update
$ brew update
# install
$ brew install git-ftp
これでgit-ftpをインストール出来たので、導入していきます。
git-ftpの導入
git-ftpを導入します。
# 対象のディレクトリに移動
$ cd 〇〇(ディレクトリ)
# git-ftpを初期化
$ git ftp init -u 〇〇(FTPのUser) -p 〇〇(FTPのパスワード) ftp://〇〇(FTPのHost)/〇〇(同期対処ディレクトリのパス 例)demo.com/public_html)
- FTPのUser
- FTPのパスワード
- FTPのHost
- 同期対処ディレクトリのパス
の4点を指定し、initコマンドで初期化します。
初期化・同期が成功しましたら、対処のディレクトリに「.git-ftp.log」というファイルが作成されます。
これでgit-ftpを利用できる様になりました。
git-ftpの運用
アップロード
pushコマンドでアップロード出来ます
git ftp push -u 〇〇(FTPのUser) -p 〇〇(FTPのパスワード) ftp://〇〇(FTPのHost)/〇〇(同期対処ディレクトリのパス 例)demo.com/public_html)
簡単に、git-ftpの導入が出来ました。