date. 2015/11/13

category. Other Ruby

Redmineをバージョンアップした際のメモです。

手順

  1. Redmineの要求している環境かどうか確認します
  2. バックアップをとります
  3. Redmineを展開し、既存のRedmineから設定ファイル・プラグイン・テーマをコピーする
  4. サーバーを止める
  5. パーミッションを変更します
  6. gemをインストールします
  7. 秘密鍵を生成します
  8. データベースの更新
  9. キャッシュとセッションファイルのクリア
  10. サーバーの再開

バックアップ

  • データベース
  • アップロードしたファイル(fileフォルダ内)

をバックアップをとります。
アップロードしたファイルが大きい場合などは、バックアップを取らずに、
新しいRedmineへ移動でもいいかもしれません。

展開、設定ファイル・プラグイン・テーマのコピー

こちらからダウンロードして、ファイルを展開します。
設定ファイル『config/configuration.yml』『config/database.yml』を新しいRedmineへコピーします。
後、プラグイン・テーマを使用している場合には、プラグイン・テーマも新しいRedmineへコピーします。

サーバーを止める

サーバーを止めます

service httpd stop

gemをインストールします

gemをインストールします

cd 〇〇/lib/redmine #〇〇にredmine
bundle install --without development test

秘密鍵を生成します

bundle exec rake generate_secret_token

パーミッションの変更

パーミッションを変更します

sudo chown -R user:group 〇〇 #〇〇にredmineインストールディレクトリ

データベースの更新

bundle exec rake db:migrate RAILS_ENV=production

プラグインエラー

データベースの更新の際に、pluginでエラーが出る可能性があるので、
エラーが出たpluginは削除し、DBの更新で対応できます。

bundle exec rake redmine:plugins:migrate RAILS_ENV=production

キャッシュとセッションファイルのクリア

bundle exec rake tmp:cache:clear tmp:sessions:clear

サーバーの再開

service httpd start

参考サイト

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