現在稼働中(Apache)のさくらVPSにnode.jsをインストールしたので、その方法を。
今回長くなってしまいそうなので、2回に分けてご紹介させて頂きます。
- node.jsのインストール
- node-http-proxyをインストールしてApacheと共存させる
今回はnode.jsのインストール方法をご紹介させて頂きます。
概要
今回はnvmを使用してインストールします。
参考サイトでも解説されている通り、バージョンアップが頻繁なためバージョンアップが容易に出来るためnvmを選びました。
インストール方法
今回はこちらでご紹介されている、ホームディレクトリに『.node』ディレクトリを作って管理する方法を使用しました。
nvm・Node.jsのインストール
まず、nvmんをインストールします。
git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.node
とします。
次に、nvmを有効化しNode.jsをインストールします。バージョンは0.823をインストールしました。
. ~/.node/nvm.sh nvm install v0.8.23 nvm use v0.8.23
とし、Node.jsがインストール出来たか確認します。
node -v
とし、バージョン情報が出ればNode.jsがインストール出来ています。
nvmを自動実行
nvmを自動実行するように、『.bashrc』に記述します。
vi ~/.bashrc
とし、viで開きます。
. ~/.node/nvm.sh nvm use v0.8.23
として、nvmを実行するようにします。
これで、Node.jsのインストールは終わりです。
参考サイトではこの後に、apacheに設定をするのですが、
今回はSocket.IOを使用したくNode.jsを入れたので続きのApacheの設定はしませんでした。